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電気GT選手権(Electric GT)は、ピレリと技術提携

電気GT選手権(EGT)は、シリーズのレース用タイヤを開発するためにピレリとの技術提携を確認しています。
Electric GT

ピレリは電気GT選手権レースカーのため、2017年に軌道に乗るように主要な技術パートナーとなります。
同シリーズは、環境に配慮しながらエキサイティングなレースを作成することを目的とします。

マーク・ジェメル:EGT最高経営責任者(CEO)
我々は我々の画期的なチャンピオンシップをサポートするピレリを歓迎することは非常に誇りに思っています。
私たちは、道路のためとモータースポーツの両方で、超高性能タイヤの世界的リーダーとの密接かつ革新的な関係を楽しみにしています。
これらはエキサイティングな時間であり、私が本格的に開始するためにテストするために待つことができません。
これは私たちの最初の主要なパートナーの発表であり、我々は今後数週間以内に確認したいと考えています。
他のエキサイティングなキー企業との議論に現在あります。

ポール・ヘンベリー:ピレリのモータースポーツディレクター
私たちは革新的な文脈での持続可能性とパフォーマンスの両方へのコミットメントを強調して電気GT選手権に参加して喜んでいる。
我々はすでにその最新モデルのために元の機器でテスラを供給し、それが完全に新しいチャンピオンシップの発売を通じて、モータースポーツで新しいメーカーのブランドを見るためにエキサイティングです。

Electric GT - Age Of Light. Our Vision. OFFICIAL HD
時代の光になります。
我々のビジョンです。

    
    
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アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ、シーズン3はアンドレッティに移籍

MSアムリン・アンドレッティは、シーズン3のドライバーとしてアントニオ・フェリックス・ダ・コスタを起用することを発表した。
アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ

アントニオ・フェリックス・ダ・コスタは、フォーミュラEのシーズン1と2でチームアグリのマシンをドライブ。
2015年のブエノスアイレスePrixでは優勝を果たした。

アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ
アンドレッティに加入することは、僕にとっては非常に大きなことだよ。
僕はアメリカ人のレース、そして一般的なスポーツに対する姿勢が大好きなんだ。
僕はインディカーが大好きで、アンドレッティ・オートスポーツは、僕にとっては象徴的なチームなんだよ。
僕がこの素晴らしいチーム及びファミリーに加わり、そしてレースができるということは、本当に大きいことなんだと言うことができる。
僕らは素晴らしいチームだ。
MSアムリンのマシンは良さそうだし、僕の周りにいる人たちもとてもプロフェッショナルなんだよ。
シーズンを始める準備はできている。

    
    

マーロ・エンゲル、フォーミュラEにベンチュリーから参戦

2008年~2011年までドイツツーリングカー選手権(DTM)に参戦していたマーロ・エンゲルが、今年10月に開幕する2016/17年のフォーミュラEにベンチュリーから参戦する。
マーロ・エンゲル

ベンチュリーはステファン・サラザンの残留を発表しており、マーロ・エンゲルはマイク・コンウェイに代わって、サラザンのチームメイトを務めることになる。

マーロ・エンゲル
ここ数年は屋根のあるマシンでレースをしてきたから、ふたたびフォーミュラカーでレースができることを楽しみにしている。
シーズン3で使うマシンをテストし、開発に携われて本当に楽しかったし、さらなるチャンスがあればと思っていたんだ。
そしてチームからレースに出るチャンスを提示された。
これはまさしく、僕が望んでいたことなんだよ!

    
    

電動GTチャンピオンシップ!

フォーミュラEに続いて、電動GTワールドシリーズ!

Electric GT Championship
Electric GT Championship

世界初のゼロエミッションGT選手権は、2017年シーズンに向けヨーロッパ、アメリカ、アジアでのイベントを含め、10チーム(20台)が参加し7レースのシーズンを予定している。

    
    

BMW、フォーミュラEのチームとの業務提携を認める

BMWのモータースポーツディレクターであるジェンス・マーコートは、あるフォーミュラEチームとの協力体制をとっていることを明らかにした。
彼はそのチーム名を明らかにしていないものの、おそらくはアンドレッティとの提携であると思われる。
フォーミュラE BMW

ジェンス・マーコート:BMWモータースポーツディレクター
我々はエンジニアリングサイドで(フォーミュラEの)チームと密接に仕事をしている。
BMWは、フォーミュラEがレース中のマシンチェンジなしで走りきれるまで成熟するのを待っている。
確かに、現段階ではレース中のマシン交換はまだ残っている。
我々の視点から言えば、電気自動車としてそれは理想的ではない。
しかし、シーズン5に向けては、より良い解決策への道筋が示されている。
我々はその状況を注視していくつもりだ。
マーケティングの側面についても、非常に大きなポテンシャルがある。
しかし、その可能性をさらに高めるためには、まだまだやるべき多くの作業がある。

    
    

ロボレース首脳陣が来日

「これまでのレーシングカーの中で最速」と記者会見で自信
ロボレース 首脳陣

ロボレースの主催団体であるKINETIK社の首脳陣が来日、記者会見に臨むと共に、マシンの最新画像を公開した。

ロボレースは2016-2017年シーズンからフォーミュラEと併催される予定のまったく新しいレース。
ドライバーを乗せない、AIがコントロールするマシンが、フォーミュラEと同じコースを走る。
この日公開されたロボレース用マシンの最新デザイン画像は、以前発表されたものからさらに洗練され、そして各所の取り付けられたセンサーの位置なども明らかにされた(本原稿下段の写真を参照のこと)。
そして、ほぼこのままのデザインで、実車が登場する予定だと言う。

KINETIK(キネティック)社のCEOであるデニス・スフェルドロフ氏は「将来の自動車はドライバーレスになると思う。その”自動運転”の技術開発のために、ロボレースは貢献できるはず」と語る。
「安全性について不安に思う方もいらっしゃると思うが、事故の90%は人的な要因。自動運転の方が格段に安全だ。コース上を安全に走らせることで、一般の認識を変えたいと思う」

彼ら曰く、ロボレースはその他のレースとは違い、ハードウエアではなくソフトウエアの開発が主となる。
そのため、マシンは完全にワンメイク。
ソフトウエアのアルゴリズムをエンジニアが事前に開発・設定し、そのマシンで速さを競うことになる。
すでにテストマシンの準備は整っており、間もなく実走テストが始まるという。
このクルマにはコクピットが存在しており、ドライバーが搭乗できるが、まずはそのドライバーのドライブをコンピュータが解析・学習するところから始まるという。
その後、マシンが参戦チームに引き渡され、それぞれのチームがプログラムを組む。

4モーター。MacBookPro×150台分の演算処理能力
気になるマシンのスペックだが、モーターは全4輪にひとつずつ取り付けられていて、それぞれ独立して制御することが可能。
そして、カメラやセンサーがマシンの周囲を覆い、走行ラインや各マシンのポジションを確認・認識するという。
搭載されたコンピュータは、24兆テラフロップ(1秒間に24兆回の演算処理を行うことができる)の能力を持つという。
これは、MacBook Pro150台分に相当する能力とのことだ。
そのため、人間の判断速度よりも早くマシンの各所に指令を送ることができるため、「人間との勝負になったら、フェアじゃない。ロボレースのマシンの方が速いよ」と、スフェルドロフは自信を見せる。
「スティグ(イギリスBBCの人気番組『Top Gear』に登場する覆面レーシングドライバー)が挑戦したいと言っているようだね。チャレンジャーがいれば、ぜひ募集したいね」
このロボレース用マシンの性能についてはまだ公表前だが、スフェルドロフは「ドライバーの”命”について考える必要がないため、これまでのレーシングカーでは最速」だという。
ただ、緊急時のためのエマージェンシーブレーキも備え、さらには人為的にコントロールできるよう、リモートコントロール機能も装備されているという。

ソフトバンクやホンダなど、AI開発に熱心な企業に参加して欲しい
最初のシーズンには10チームが参戦する予定だが、その枠に現在100を超える個人や団体から、手が挙がっているという。
そして参戦権を確保したチームは、ハードウエアはほぼいじらず、ソフトウエアを開発することにより、マシンを速く走らせることを目指すのだ。
「ハードウエアの開発をするなら、フォーミュラEがベストだと思う。しかし、ロボレースはソフトウエア開発の競争の場になる。だから、AIの開発に熱心な日本の企業、例えばソフトバンクやホンダなどに参戦してほしい。ぜひ、(孫)正義さんにそう伝えて欲しいね。僕らは今週末の金曜日までいるから!」

この参戦チームについては、2〜3週間以内に発表される予定だという。

初の試みとなる、ロボレース。
そのマシンはどのような走りを見せるのか?
そして一体どんなレースとなるのか?
その真相は間も無く明らかになる。

記事:motorsport.comから

    
    

フォーミュラE、プレシーズンテスト日程

フォーミュラEのシーズン3へ向けたプレシーズンテストは、来月ドニントンパークで開催される。
Formula E

新しく参戦するジャガー、テチーターを含めた全10チームが参加する6日間の公式テストとなる。
テスト前半の3日間は8月に、後半の3日間は9月に行われる。

2016年8月23日(火)
午前セッション:11:00~12:00
午後セッション:13:00~18:00

2016年8月24日(水):フリーチケットあり(観戦可)
午前セッション:09:00~12:00
ピットウォーク:13:15~13:45
午後セッション:14:00~17:00

2016年8月25日(木):フリーチケットあり(観戦可)
午前セッション:09:00~12:00
ピットウォーク:13:15~13:45
午後セッション:14:00~17:00

後半2回目のテストは、2016年9月5日(月)〜7日(水)に開催される。
詳細は後日に発表される。

    
    

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開幕戦 2018年12月15日
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