バンピーで、暑くて、湿度が高い。
フォーミュラEのカレンダーの中で、最も人とクルマに優しくないコースの一つ。
去年のレースウィナーのサム・バードがプトラジャヤのサーキットについて語ってくれた。
コーナー数:12
コースの長さ:2.5Km
歴代勝者:サム・バード、ヴァージン レーシング
予選記録:1:21.779s ニコラス・プロスト(2014)
ファステストラップ:1:24.429s ハイメ・アルゲルスアリ(2014)
コース・レイアウトプトラジャヤのコースはコース自体がいいレースを生んでいると思いました。
レイアウトはすごくいいし、いくつかバンピーな部分はありますが、それがサーキットの特徴となっていると思います。
一番バンピーなのは最後のコーナーに入るところで、あとは他のコースと同じくらいのスムースさですね。
オーバーテイクオーバーテイクの主要ポイントはT1、T3、T4に入るところですね。
ほかのところはラインを取るのが難しいですから、このセクター1に本当に焦点を当ててやらないとならないですね。
これらのオーバーテイクのチャンスを決めるには、最後のコーナーを上手く抜ける必要があります。
ロケーションマレーシアに行くのはいつも楽しみです。
いろいろなレースのカテゴリーで行っていますよ。
世界でもクールな街の一つのクアラルンプール市からすぐですし、こんな美しい国に来れる僕たちはラッキーだと思います。
コースの背景も素晴らしいです。
気候午後の半ば過ぎには、モンスーンの豪雨の脅威が常にありますね。
これはチーム、ドライバーにとっても非常に厳しいので、それを見越してレースのスタートが早くなっています。
灼熱はクルマとドライバーが戦わないといけないもう一つのチャレンジですね。