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モナコePrix、ファンブーストオープン

モナコePrix、ファンブースト

フォーミュラEのファン相互作用の投票システム「ファンブースト」が、開始されました。

これまで行われた6回のファンブースト獲得結果は以下の通りです。
獲得回数4回
ブルーノ・セナ(マヒンドラレーシング)
ジャン-エリック・ベルニュ(アンドレッティ)
獲得回数3回
ニック・ハイドフェルド(ヴェンチュリー)
獲得回数2回
サルバドール・デュラン(アムリンアグリ)
キャサリン・レッグ(アムリンアグリ)
獲得回数1回
ルーカス・ディ・グラッシ(アウディスポーツABT)
サム・バード(ヴァージンレーシング)
ネルソン・ピケ・ジュニア(チャイナレーシング)

    
    
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フォーミュラE、モナコマイスター

フォーミュラE 第7戦
モナコe.Prix 2015/5/9(土)

フォーミュラE、モナコ開催まで2週間を切った。
モナコの舞台では、どんなレースが見られるのか楽しみだ。
F1同様に、勝者にはマイスターの称号は与えられるのでしょうか?
アムリンアグリ、初のモナコで2度目の優勝に期待!

※バトルするアムリンアグリのイメージ画像です。
モナコePrix

    
    

シャルル・ピック、モナコに期待!

シャルル・ピックは、モナコePrixでもチャイナレーシングからレースに出走する。
シャルル・ピック

シャルル・ピックは、開幕戦の北京ePrixでアンドレッティから1レースの契約で出走し4位12ポイントを獲得している。
その後マイアミePrixからチャイナレーシングのドライバーとして出走しているが、結果を達成することに苦労している。
今回のモナコでは、2011年のGP2のレース2で優勝しているので良い結果を期待している。

    
    

ハッピー・アースデイ 2015

4月22日は地球の事を考えるアースデイ。
今回はフォーミュラEがレースを通して活動していることを少し紹介したい。
フォーミュラE

フォーミュラEは、エンターテイメントの要素、モータースポーツへの情熱、技術競争を用いてより持続可能な交通手段の使用に向かって活動しており、電気自動車のイメージや見識の向上と、人々が電気自動車をより利用するよう働きかけている。

勿論、フォーミュラEだけではこの活動はできないが、未来の電気の可能性を広げるために、企業、指導者、専門家、都市政策立案者らの間で媒介としての役割を果たすことはできる。

具体的には、電気自動車の取り込みや売り上げを増加させることにより、公害のレベルを減らし、人々の健康の向上を目指すということ。
言うまでもなく何百万バレルの石油を節約し新しい仕事も生み出すことになる。
電気自動車は「ダサい」「遅い」ものではなく、インフラの向上、コストや技術に手が届くという事、バッテリー寿命などを人々に見せ、フォーミュラEは掲げるゴールに到達したいと考えている。

実際に、2013年にフォーミュラEは世界有数のプロフェッショナル·アーンスト・アンド・ヤング社に、今後25年間(2015年から2040年)で環境や社会、電気自動車市場でのフォーミュラEの世界的価値に関しての報告書作成を依頼した。 
このレポートではフォーミュラEは世界で7,700万台の電気自動車販売を後押しすることができ、石油40億バレルの節約、250億ユーロの医療費節約に貢献することができると報告されている。
また、フォーミュラEのプロジェクトを通して、下記のようなステップが持続可能性を考え採用されている。

電気自動車には炭素排出量をカットできるポテンシャルがあり、低炭素の原動力を使用する必要があると我々は認識している。
その理由から排気と騒音のないゼロ・エミッション燃料である、アクアフューエルのグリセリンから作られた再生可能なクリーンエネルギーを使用している。

市街地でレースすること。
これは観衆がイベントに来るために自家用車使わず公共の交通手段、あるいは徒歩で来場できるという事を意味する。

専門分野と持続可能性の両方のエキスパートであるパートナーを求める事。
例えば、DHLは我々のイベント・カレンダーを整理する役割を果たしている。
地域から地域へ移動してレースしているが、主なイベント用の材料などの輸送手段として空輸ではなく海上輸送を利用するためにレースとレースの間は十分な時間を確保している。

もう一つ例を挙げると、使用しているタイヤは、ミシュランがフォーミュラEのためにドライとウェット両方で使える物を設計している。
タイヤはイベント終日を通して使用でき、各ドライバーはレースに1セットのタイヤが支給される。
更に、全てのタイヤは環境への影響を軽減するため、エネルギー回生もしくは原材料リサイクルに再利用される。

テレビ朝日公式サイトから

    
    

フォーミュラEレース・ヨーロッパ戦への高い関心

5月9日モナコ大会開催を皮切りに、フォーミュラE選手権はいよいよヨーロッパ戦へと展開する。
フォーミュラE

F1のコースの一部を使って行われるモナコ大会の入場は無料。
しかしすでに18,000枚のチケットが割り当てられている。
(内6,500枚のオンライン申請者への割り当ては数日中に行われる。)
レース観戦を希望する人は、現在レースシートからの観戦のみが入手可能。

5月23日のヨーロッパでの2戦目は歴史あるテンペルホーフ空港跡地(ベルリン)で行われる。
ドイツの首都で行われるレースへの関心は高く、グランドスタンドはすでに50%が売れている。
他の3つのカテゴリーはまだ空きがあり、価格は次の通り。

ゴールド(59ユーロ)、シルバー(39ユーロ)、ブロンズ(19ユーロ)。
4月30日までは早期購入割引中で、ゴールド:45ユーロ、シルバー:30ユーロ、ブロンズ:10ユーロで入手可能。

6月6日のクレムリン近くで行われるモスクワ大会は、4月28日よりチケット販売開始。4月27日(月)に詳細が発表される。

また、6月27日、28日に開催されるロンドン大会のチケットは5月1日より販売開始される。

テレビ朝日公式サイトから

    
    

アンドレッティ、モナコもロングビーチと同じラインナップ!

アンドレッティチームは、モナコでも再びジャン-エリック・ベルニュとスコット・スピードがペアを組む。
アンドレッティ

アンドレッティチームは、マイアミ、ロングビーチ、モナコと3戦同じラインナップのドライバーでレースに挑む。
それまでのレースでは、毎回異なるペアで戦ってきた。
チームは現在80ポイントで4位。
3位のヴァージンレーシングとは2ポイント差しかない。
ベルニュは、ロングビーチの表彰台でドライバーズランキング8位まで浮上。
スコット・スピードが、過去の人となったフランク・モンタニーに12位で並んでいる。

アンドレッティチームは、これまで6人のドライバーで戦ってきた。
その中でも開幕戦のドライバーのシャルル・ピックは、マイアミではチャイナレーシングから出走している。

    
    

ボランティアによって、ラッキーだったファン

ロングビーチePrixでのボランティア活動を申し出た多くのファンは、ラッキーなことにフォーミュラEのアクションに近づくチャンスがありました。
フォーミュラE、ボランティア

ボランティアは、パドックとヴィレッジでのイベント運営を手伝いました。
彼らは、お気に入りのドライバーと共に自撮りするチャンスを得ていた!

    
    

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