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フォーミュラEスクール、レース動画

フォーミュラEスクールシリーズ
第3戦ロングビーチのハイライト動画

    
    
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フォーミュラE、ファンのためにファンブーストのルールを変更か?

フォーミュラEのCEOアレハンドロアガグ氏は、ファンブーストのルール変更のためFIAと取り組んでいます。
ルールの変更ができた場合、ファンがより多くスポーツに関与できるようにしたい。
フォーミュラE FanBoost

現在のファンブーストのルールでは、レースのスタート10分前までに自分の好きなドライバーに投票することができ、結果はスタート5分前に発表される。
しかしアレハンドロアガグ氏は、ファンがレースに直接影響を与えることができるように、レース開始からの10分に入ることを許可したいと思っている。

FIAはファンブーストの考えについて、そんなに熱心ではない。
ただファンにとっては、レース結果に関与できることは面白いと思いますが。

    
    

サンフランシスコも、フォーミュラE

カリフォルニア州のサンフランシスコは将来ePrixを主催することについて、フォーミュラEと交渉中である。
既にアメリカでは、マイアミとロングビーチの2つでフォーミュラEが開催されている。
この2つのイベントにサンフランシスコがとって代わるか、これらのレースと並んでカレンダーに追加するかどうかは不明瞭だ。
SAN FRANCISCO

フォーミュラEは、今後数年間かけて徐々にカレンダーを拡張しようとしている。
そして世界中の都市から多くの関心を集めている。
フォーミュラEのCEOアレハンドロ・アガグ氏も、カリフォルニアの都市の代表と話していることを確認した。

アレハンドロ・アガグ
私たちは、サンフランシスコの人々に話している。
そして、我々はそこでレースをしたいと思います。

    
    

ジャーナリストが、フォーミュラEに試乗

フォーミュラEが新たなビジョンを掲げたばかりだが、本当にエキサイティングなのだろうか?
だったら実際に乗ってみよう、ということでフォーミュラEマシンでサーキットを走ってみることにした。
AUTOCAR
フォーミュラE、試乗

いつもならV8エンジンを搭載したNASCARマシンの轟音と65,000人の熱狂的なファンの雄叫びで盛り上がるフロリダ州のホームステッド=マイアミ・スピードウェイはひっそりと静まり返っている。
たしかに目の前を、ご覧の写真のようにいかにも速そうなフォーミュラ・マシンが走っているのに、862psのヘミ・エンジンの排気音や、バック・ファイヤーの音が聞こえないのはなんとも不思議である。
今回、ロンドンから7,000km以上を経てアメリカのフロリダ州に来たのは、他でもなくフォーミュラEのマシンを運転するため。
アメリカでマシンを駆るのは、英国人のジャーナリストとしては私が初めてとのことだ。
ただし、’障害’ がひとつ。自由の国でありながら、州ごとの厳しい法律ゆえ、厳密には市街地の真ん中をフェンスで囲ったマイアミ・ロード・サーキット内を運転することが許されないというのだ。

その代わりに許可がおりたのが、全長3.54kmのNASCARで使用するバンク付きのオーバル・コースでの走行だ。
実際にコースを目の前にし、体内でアドレナリンが噴出していることを強く感じ取れた。
高ぶる気持ちを何とか抑え、クールにコックピットに収まれば、いよいよスタートの時。
ピット・レーンから勢いよくコースに入ると、私のメンターであり、元F1ドライバーのネルソン・ピケJr.は無線で「カーボン・ブレーキに気をつけて。たかい制動力のおかげでロックしやすいからね」とアドバイス。
言われたとおりに、早めにゆっくりとブレーキ・ペダルを踏み込み、ブレーキ・ユニットを温度を高めてやる。
すでにこの段階で、F1マシンとの違いが明らかになりつつある。

まず1つ目は、コックピットへの風の巻き込みがF1マシンに比べると激しい点。
また、コーナリングのためのステア操作には、並大抵ではない腕力が必要であることがわかった。
私が最後にF1マシンをドライブしたのは2001年のことだ。
底なしのパワーに驚いたことを今でも克明に覚えている。
しかし、フォーミュラEマシンもF1のそれに負けていない。
フォーミュラEマシンが静止状態から100km/hに到達するまでにかかる時間は3.0秒。
心臓部となるウイリアムズ製の800kWのバッテリーによる瞬発力は ’ワイルド’ と言う言葉では物足りないくらい激しいのだ。

2速ヘアピンに向けたブレーキングをギリギリまで我慢すると、18インチのミシュラン・タイヤが道路に粘着していることがわかる。
ストレートに進入すると、車輪が巻き上げたタイヤカスがヘルメットに飛んでくる。
ステアリング上に設置された合計4つのパドルは、それぞれが近接しているため、特に路面がスムーズではないホームステッドだと、しばしば押し間違えてしまうこともある。
上部2つのパドルは4速トランスミッション(最新のマシンは5速)の変速用となっており、下部2つのうち右のパドルはブレーキング時の回生エネルギーの制御用となっている。
下部左側は ’ファンブースト’ 用。SNS上で最も支持されたドライバーのみが、5秒間最高出力を274psまで発揮できるというファン連動型のシステムを稼働するためのパドルである。
LCDスクリーンの下には3つの赤いロータリー・タブがあり、これは触れたらダメとのこと。
そのうちの2つはブレーキング時の回生エネルギーに関したもので、もうひとつはトルクを制御するためにあるのだそうだ。
コックピットの中はとても静かで、フル・スロットル時の音を例えるならば、遠くでジェット・エンジンの音を聞いているといったところだろうか。
その反面、低速時のギアボックスが発する音はかなり大きい。

コックピットの温度は異常に高く、走行を終えて5点式のハーネスを取り外したあとは、耐火性のアンダーウェアとレーシング・スーツは汗でぐっしょりと濡れていた。
(まだ走りたかったので、笑顔は崩さなかったが。)
チャイナ・レーシングからフォーミュラEに参戦するピケに、フォーミュラEとフォーミュラ1の違いを聞いてみたところ「マシンの形こそ似ていますが、そもそも比較すべきではないのです」という。
「F1のテクノロジーは70年の歳月をかけて進歩してきたのですが、今から20ヶ月前は、まだフォーミュラEマシンの組み立てさえ始まっていなかったのです」
「ドライビング・テクニックもまったく違います。使用するサーキットも違えば、タイヤだってフォーミュラEの場合は全天候型のラジアル・タイヤですから」
「F1のように給油やタイヤ交換に関連した複雑怪奇なストラテジーを考えるより、エネルギーをいかに温存するかが最優先事項となってきますからね」
「コックピットもまた、まったく異なった点のひとつです。さらには、F1ではKERS(運動エネルギー回生システム)を重点的に考慮していましたが、フォーミュラEの場合はパフォーマンスに影響するバッテリー周辺の温度も考えなければなりません」と説明してくれた。

ピケはフォーミュラEに参加する前は、電気自動車といえば、2時間だけテスラを運転したことがあるだけだったのだという。
「電気自動車に乗るだなんて、それまでは想像もしませんでした。しかしフォーミュラEのドライバーとなった今、フォーミュラEが一般的な電気自動車の技術を発達させるだろうと考えています」
「走行中にチームからリアル・タイムのフィードバックを受けない点もフォーミュラ1とは異なった点です。ドライバーは、ドライバー自身でさまざまな決定を下す必要があるのです」とのことだ。
フォーミュラEの注目度は日々勢いを増しており、現段階では来シーズンのために50もの都市から開催のオファーが来ているという。
6月27日に行われるロンドンのレースには500,000人以上のファンが押し寄せ、数千万人以上のテレビ視聴者が全世界にいるといわれている。
さらに、来シーズン以降は参加するメーカーの数も増えることにより、フォーミュラEそのもののレベルアップも見込まれている。
F1界をも恐れさせるのは、もはや時間の問題なのかもしれない。
(ジェレミー・テイラー)

    
    

テスラがレッドブルの元チーフメカを引き抜き。

テスラがレッドブルF1チームの元チーフメカを引き抜き。
バッテリー交換にF1技術を導入
engadgetから
電気自動車のテスラモーターズが、F1 の レッドブル レーシングチーム(RBR)で長年チーフメカニックを務めたケニー・ハンドカマーを迎え入れることを発表しました。
テスラの CEO を務める実業家イーロン・マスクがツイッターで明かしたもので、ハンドカマーは、テスラモーターズのサービストレーニング部門を担当します。
 
テスラモーターズは昨年暮れ、カリフォルニア州でガソリンスタンドならぬバッテリー交換スタンドの試験営業を開始しました。
これはすでに世界的に展開しているバッテリー充電ステーションとも異なり、新品の充電済みバッテリーパックを購入して取り替える方式を採用します。
いまのところ対象はテスラ モデル S のみとなっています。

現在、バッテリー交換スタンドで必要な作業時間は3分前後。
これは充電ステーションで30分かかって充電するのに比べればはるかに早く、イーロン・マスクは「無料でできる充電を選ぶか、すぐに済むバッテリー交換を選ぶかはドライバー次第」としていました。
しかし、バッテリーを交換するにしても運転席に座ってただ3分間を待つのは意外と長く感じるものです。
そこでイーロン・マスクは主力車の飛躍的なサービス向上のためにハンドカマーを迎え入れ、彼が持つ F1 の技術ノウハウを導入することにしました。

ハンドカマーは昨年まで F1 のトップチーム、レッドブル レーシングチーム に所属し、チーフメカニックとしてセバスチャン・ベッテルの4年連続ワールドチャンピオン獲得に貢献しました。
それ以前もベネトンフォーミュラ チーム時代にはミハエル・シューマッハ担当メカとして2年連続のタイトルを獲得し、ベネトンチームが買収されルノーF1チームとなった後もエースドライバーのフェルナンド・アロンソを担当していました。
F1 レースでのタイヤ交換作業は、レース中の給油が禁止されていた1980年代後半で約9秒ほどの時間がかかっていました。
これでも素人からすればとんでもない速さですが、その後給油可能な時期を挟んで、再び給油禁止レギュレーションとなった2010年代の現在、ピットストップでのタイヤ交換は2秒前後にまで短縮されています。
もちろん F1 方式のタイヤ交換技術がそのまま EV のバッテリー交換で使えるわけではありません。
しかし、いかに早く交換作業を完了させるかという点において、タイヤ交換のコンマ1秒のためにしのぎを削ってきたハンドカマーのノウハウはそれなりに応用が効きそうです。
F1からの技術転用で、数年後のテスラのバッテリー交換がどうなっているのか、非常に気になるところです。
昨年、レッドブル レーシングチーム からセバスチャン・ベッテルが離脱し、フェラーリ F1 チーム への移籍を発表しました。
当初はハンドカマーもそれに続くと思われていましたが、蓋を開けてみれば誰も予想しなかったテスラモーターズへの加入。
ハンドカマーは「これまで素晴らしい仲間たちと何度もチャンピオンシップに勝ってきました。
そろそろ新しいものに挑戦したいと思っていたところで、市販車業界の最もビッグなイノベーターの一人とともに仕事ができるのが楽しみです」とコメントしています。

下は2013年、F1 日本GP における ロータス F1 チーム のタイヤ交換の様子。

    
    

フォーミュラE、ヨーロッパラウンドへ期待高まる!

北米で開催されたマイアミとロングビーチで約6万人の観衆に沸いたフォーミュラE。
初めてのヨーロッパラウンドに向けて、最終段階の準備をしています。
フォーミュラE

初めてのシーズンになるヨーロッパラウンドは、5月9日から6月28日までの間に4つの都市で5つのePrixが開催されます。
ヨーロッパラウンド最初のレースは、フォーミュラE第7戦となるモンテカルロePrix
フォーミュラE、モナコ

モンテカルロePrix(モナコ)は、ロングビーチの場合と同様にモータースポーツで信じられないほど有名にしたサーキットの一部を使用します。

    
    

F1より「楽しい」フォーミュラE

フォーミュラEで初表彰台のベルニュ、F1復帰を目指す
TNから
ジャン-エリック・ベルニュ

ジャン-エリック・ベルニュは、2016年のF1復帰を目指すと語っている。
24歳のベルニュはレッドブルの育成ドライバーだったが、昨年末で姉妹チームのトロロッソのシートを失い、今年からフェラーリのシミュレータードライバーを務めている。
また、アンドレッティ・フォーミュラEチームに加わって第3戦からフォーミュラEにも参戦。
これまでに2度ポールポジションを獲得し、アメリカのロングビーチで行われた第6戦では自身初となる2位表彰台を獲得した。

ベルニュはフォーミュラEを楽しんでいると『Current E Insights(カレントEインサイツ)』に語っている。

「F1では最高のチームではないし、体重で有利なチームメートを倒さなきゃならない。1シーズンずっとだ。そこから来れば、全員が同じクルマで、体重で不利になったりすることもないと、本当に楽なのさ」

また、フォーミュラEのほうがF1より「楽しい」とベルニュは話す。

「F1では、タイヤが接触したり白線に触れたりしただけでドライブスルーや10秒ペナルティーを科される」

「それがレースだなんて、もう思えないよ」

それでもベルニュは、F1に復帰するチャンスはまだあると考えているようだ。

「落ち込んではいない」とベルニュ。

「トロロッソを辞めたけれど、フェラーリにたどり着いた。それに、まだ来年復帰する可能性もある」

「2年離れたらチャンスがあるとは言えないけれど、たった1年なら可能性はあるよ」

    
    

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