香港ePrixを控えた先週、フォーミュラEホールディングスのアレハンドロ・アガグ代表が来日し、幾つかの自動車メーカー・自治体を訪問し、レース開催に向けて話し合いを持った。
今回の訪問によって、フォーミュラEのシーズン5で日本での初開催の可能性が高まっていることが分かった。
さらに、シーズン3が終了する前に日本チームの新規参入も発表される可能性も出てきた。
アレハンドロ・アガグ
日本訪問は非常に有意義だった。
日本の幾つかの自治体から興味を寄せられているが、私としては日本ならどの自治体でもクオリティの高いイベントになると思っている。
日本はこれまで公道レースを開催した実績がなく、実現に向けては越えなければならないハードルが山ほどあることは知っている。
しかし、世界中の都市がフォーミュラEを使ってそのハードルを越えたことも事実だ。
我々はフォーミュラEが日本のモータースポーツの新しい扉を開くと信じている。
心強いパートナーもいる。
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