FIAフォーミュラE選手権(2014/2015)は、世界中で選ばれた10個所のストリートサーキットで開催されます。
レースイベントは、練習フリー走行から予選、決勝までの全てを1日(1day)で実施します。
開催都市の支障を最小限にし、許可を得てコストを抑えるためです。
練習フリー走行ドライバーが1人最大2台のマシンを使用可能で、1時間セッション。
フルパワー(200キロワット/ 270bhp)での走行が可能です。
予選2時間セッションで行われます。
ドライバーが1台のマシンで、最大周回数は4ラップまで。
フルパワー(200キロワット/ 270bhp)での走行が可能です。
決勝レース1時間セッションで行われます。
マシン変更(2回)が義務付けされているため、その分のピットストップは必ず行われます。
ただし、タイヤ交換でのピットインはパンク以外では許されていません。
エンジンは、省電力モード( 133キロワット/ 180bhp )に制限されますが、一時的に「Push to Pass」システムを用いてフルパワー( 200キロワット/ 270bhp )に増加させることが出来ます。
チャンピオンシップ(成績)FIAフォーミュラEチャンピオンシップは、ドライバーとチームのチャンピオンシップから成ります。
ドライバーについては、シーズンの下位2戦を除いた残り8戦の結果から。
チームについては、シーズン全て10戦の成績で決まります。
ポイントは1位から10位までに与えられます。
1位から順に、25-18-15-12-10-8-6-4-2-1ポイント
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