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ロボレース開発車両『DevBot 』に!?

フォーミュラEのシーズン3から、AI(人工知能)がコントロールする”自動運転レース”のROBORACE(ロボレース)。
その開発車両『DevBot 』に、ターミネーターのT-800、ホンダのASIMO、スターウォーズのC3POとR2D2、鉄人28号を加工して並べてみました!
DevBot

    
    
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ロボレースの開発車両 DevBot 画像

ロボレース開発車両 DevBot
ロボレース

ロボレース開発車両 DevBot
DevBot

ロボレース開発車両 DevBot
ROBORACE

    
    

ロボレース(ROBORACE)の開発車両(DevBot)初走行!【動画】

ロボレース(ROBORACE)の開発車両(DevBot)が、ドニントンパークで行われたフォーミュラEのプレシーズンテスト2日目に初走行を披露した。
ロボレース(ROBORACE)

Roborace: Introducing “DevBot”

    
    

ロボレース レースマップ

フォーミュラEの2016/17シーズン3から併催されるロボレース。
AI(人工知能)がコントロールする”自動運転”の技術開発のためにあるようなレースでもある。
初年度のロボレース開催地は世界中の10都市
ロボレース
・北京(中国)
・プトラジャヤ(マレーシア)
・プンタ・デル・エステ(ウルグアイ)
・ブエノスアイレス(アルゼンチン)
・メキシコシティ(メキシコ)
・ロングビーチ(アメリカ)
・パリ(フランス)
・ベルリン(ドイツ)
・ロンドン(イギリス)
・モスクワ(ロシア)

    
    

ロボレース首脳陣が来日

「これまでのレーシングカーの中で最速」と記者会見で自信
ロボレース 首脳陣

ロボレースの主催団体であるKINETIK社の首脳陣が来日、記者会見に臨むと共に、マシンの最新画像を公開した。

ロボレースは2016-2017年シーズンからフォーミュラEと併催される予定のまったく新しいレース。
ドライバーを乗せない、AIがコントロールするマシンが、フォーミュラEと同じコースを走る。
この日公開されたロボレース用マシンの最新デザイン画像は、以前発表されたものからさらに洗練され、そして各所の取り付けられたセンサーの位置なども明らかにされた(本原稿下段の写真を参照のこと)。
そして、ほぼこのままのデザインで、実車が登場する予定だと言う。

KINETIK(キネティック)社のCEOであるデニス・スフェルドロフ氏は「将来の自動車はドライバーレスになると思う。その”自動運転”の技術開発のために、ロボレースは貢献できるはず」と語る。
「安全性について不安に思う方もいらっしゃると思うが、事故の90%は人的な要因。自動運転の方が格段に安全だ。コース上を安全に走らせることで、一般の認識を変えたいと思う」

彼ら曰く、ロボレースはその他のレースとは違い、ハードウエアではなくソフトウエアの開発が主となる。
そのため、マシンは完全にワンメイク。
ソフトウエアのアルゴリズムをエンジニアが事前に開発・設定し、そのマシンで速さを競うことになる。
すでにテストマシンの準備は整っており、間もなく実走テストが始まるという。
このクルマにはコクピットが存在しており、ドライバーが搭乗できるが、まずはそのドライバーのドライブをコンピュータが解析・学習するところから始まるという。
その後、マシンが参戦チームに引き渡され、それぞれのチームがプログラムを組む。

4モーター。MacBookPro×150台分の演算処理能力
気になるマシンのスペックだが、モーターは全4輪にひとつずつ取り付けられていて、それぞれ独立して制御することが可能。
そして、カメラやセンサーがマシンの周囲を覆い、走行ラインや各マシンのポジションを確認・認識するという。
搭載されたコンピュータは、24兆テラフロップ(1秒間に24兆回の演算処理を行うことができる)の能力を持つという。
これは、MacBook Pro150台分に相当する能力とのことだ。
そのため、人間の判断速度よりも早くマシンの各所に指令を送ることができるため、「人間との勝負になったら、フェアじゃない。ロボレースのマシンの方が速いよ」と、スフェルドロフは自信を見せる。
「スティグ(イギリスBBCの人気番組『Top Gear』に登場する覆面レーシングドライバー)が挑戦したいと言っているようだね。チャレンジャーがいれば、ぜひ募集したいね」
このロボレース用マシンの性能についてはまだ公表前だが、スフェルドロフは「ドライバーの”命”について考える必要がないため、これまでのレーシングカーでは最速」だという。
ただ、緊急時のためのエマージェンシーブレーキも備え、さらには人為的にコントロールできるよう、リモートコントロール機能も装備されているという。

ソフトバンクやホンダなど、AI開発に熱心な企業に参加して欲しい
最初のシーズンには10チームが参戦する予定だが、その枠に現在100を超える個人や団体から、手が挙がっているという。
そして参戦権を確保したチームは、ハードウエアはほぼいじらず、ソフトウエアを開発することにより、マシンを速く走らせることを目指すのだ。
「ハードウエアの開発をするなら、フォーミュラEがベストだと思う。しかし、ロボレースはソフトウエア開発の競争の場になる。だから、AIの開発に熱心な日本の企業、例えばソフトバンクやホンダなどに参戦してほしい。ぜひ、(孫)正義さんにそう伝えて欲しいね。僕らは今週末の金曜日までいるから!」

この参戦チームについては、2〜3週間以内に発表される予定だという。

初の試みとなる、ロボレース。
そのマシンはどのような走りを見せるのか?
そして一体どんなレースとなるのか?
その真相は間も無く明らかになる。

記事:motorsport.comから

    
    

フォーミュラE、ロボレースにエヌヴィディア製AIスパコン「Drive PX 2」を採用

フォーミュラEが、今シーズン後半以降に計画するロボレース(Roborace)
この自動運転車レースに出走するマシンに、エヌヴィディア(Nvidia)製のAIスパコン・モジュール「Drive PX 2」が搭載されることが米国時間5日に明らかとなった。
エヌヴィディア

「Drive PX 2」とは、エヌヴィディアが今年1月のCESで発表していた「世界初の車載人工知能スーパーコンピュータ」で、「MacBook Pros 150台分に匹敵するディープラーニングの処理能力」を持つなどとされているものだ。
また同社は「DRIVE PX2には次世代型のTegraプロセッサ2個に加え、Pascalアーキテクチャ採用の次世代GPUが2個搭載され、1秒間に24兆回もの演算が可能」であり、「ディープラーニング関連の演算能力は旧世代製品の10倍以上」などと説明していた。

HERE Utilizes NVIDIA DRIVE PX for Key Innovations

    
    

ロボレースの車が明らかに!

ロボレースのレースカーの最初のデザインが明らかになった。
これまでレーストラックで全く見たこともないような未来的なものになっている。
ロボレース

このデザインのチーフ・デザイナーはダニエル・サイモン氏。
彼はコンセプト・デザイナーであり、自動車のコンセプトデザインも手掛けている。
SF映画のトロンやオブリビオンなどでも有名でありドライバーのいないロボレースのような新しいもの手掛けるには最適だった。

ダニエル・サイモン
私の目標は、美しさに一切の妥協をせずドライバーのいない独特なレースのクルマを創ることだった。
デザインのバランスをとるために、最初からレーシング・エンジニアとエアロダイナミクス担当と一緒になって創り上げました。
ロボレースは、エンターテイメント性を含んだレースで今日のレーシングの世界にとってはとても珍しい。
美しさは我々の最重要事項であり、そのために魅力的なスタイリングと素晴らしいパフォーマンスの融合をさせたクルマである。
クリーンで象徴的なデザインを維持するために、必要のないパーツをクルマから省いてダウンフォースを生み出すことがとても重要だった。
これは、主にメイン空力デバイスと車体のフロア(アンダーパネル)をつかうことで可能になっている。
さらに現在は有機的でシームレス(継ぎ目のない)ような車体パーツの開発を行っている。

未来の車はここにある - ロボレース
RoboraceThe Car of the Future is Here — Roborace

    
    
        
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