フォーミュラEが、今シーズン後半以降に計画するロボレース(Roborace)
この自動運転車レースに出走するマシンに、エヌヴィディア(Nvidia)製のAIスパコン・モジュール「Drive PX 2」が搭載されることが米国時間5日に明らかとなった。
「Drive PX 2」とは、エヌヴィディアが今年1月のCESで発表していた「世界初の車載人工知能スーパーコンピュータ」で、「MacBook Pros 150台分に匹敵するディープラーニングの処理能力」を持つなどとされているものだ。
また同社は「DRIVE PX2には次世代型のTegraプロセッサ2個に加え、Pascalアーキテクチャ採用の次世代GPUが2個搭載され、1秒間に24兆回もの演算が可能」であり、「ディープラーニング関連の演算能力は旧世代製品の10倍以上」などと説明していた。
HERE Utilizes NVIDIA DRIVE PX for Key Innovations
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