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フォーミュラE:今月、東京でデモランを開催!

フォーミュラEのマシンが、今後のレースのための計画として初めて日本の東京でデモランが計画されているようだ!
フォーミュラE、東京でデモラン

デモランは8月末に東京の中心で実行され、同時に日本のメーカーや公共のメディアの関心をひくことを目的にしているようだ。
イベントは、フォーミュラEホールディングステストチームによって実施され、8月21〜23日の週末に開催される予定。

    
    
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ジャック・ビルヌーブ、フォーミュラEをテスト

元F1チャンピオン(1997)のジャック・ビルヌーブが、ニック・ハイドフェルドに代わってヴェンチュリーの新しいマシンでテストに参加しました。
ジャック・ビルヌーブ、フォーミュラEをテスト

ジャック・ビルヌーブはF1引退後、モータースポーツカテゴリーの広い範囲に出場している。
ビルヌーブは、フランスのポール・リカールサーキットでテスト走行の一日を完了しヴェンチュリーの新しいパワートレインに彼の見解を提供した。

    
    

フォーミュラEセカンドシーズン公式エントリーリスト

2015/2016 FIAフォーミュラE選手権-公式エントリーリスト
チーム国 マシン
ABTシェフラーアウディスポーツドイツABT Schaeffler FE01
アンドレッティ米国Andretti ATEC-01
ドラゴンレーシング米国Venturi VM200-FE-01
DSヴァージンレーシング英国VIRGIN DSV-01
マヒンドラレーシングインドMahindra M2ELECTRO
NEXT EV TCR中国NEXTEV TCR FormulaE 001
ルノーe.ダムスRENAULT Z.E.15
チームアグリ日本SRT01-e
トゥルーリスイスMotomatica JT-01
ヴェンチュリーモナコVenturi VM200-FE-01

    
    

第2シーズンに向けて:ドラゴンレーシング

テレビ朝日公式サイトから
ドラゴンレーシング

ドラゴン レーシングにとっては嵐のような1年だったに違いない。
チームはドニントンパークでの最初のシェイクダウンを逃した。
そしてこれがシーズン前に参戦をやめるのではないかと噂の引き金になった。
それから引き継ぎの話し合いなどもあった。
しかし、これらの事がありながらもチーム選手権で2位という素晴らしい結果を残した。

ジェイ・ペンスキー率いるアメリカのチームはメーカーではない。
ドラゴンは1stシーズンのオリジナル・パッケージで参戦するつもりだったが、その後方向を変え、新しいパワートレインを搭載することにした。
これにより名前が変わったチーム アグリだけが同じものを継続して使用することになった。

先月新しいパワートレインに関する契約をヴェンチュリー・オートモビルスと交わし、来シーズンはヴェンチュリーのテクノロジーを使用する、といううわさがある。
ドラゴン レーシングからのコメントはないが発表は数週間のうちにあるだろう。

ニコラ・モデュイ(ヴェンチュリー・チーム代表兼チーフ・テクニカル・オフィサー)はこの件に関し、確定はしなかったが次のように語っている。
「ヴェンチュリー・オートモビルスは2ndシーズンのメーカーで、いくつかの顧客であるチームにパワートレインをオファーしました。勿論、ヴェンチュリー チームもその顧客チームの一つです。それだけしか言えませんね。他のチームとはいいコンタクトがありますし、近いうちに発表になるでしょう。」

チームのドライバーは、シーズンを通して安定した走りをみせ、後半では素晴らしいパフォーマンスだったジェローム・ダンブロシオが契約更新となった。
チームメイトはまだ発表にならないが近いうちに発表になるだろう。

ジェイ・ペンスキー(チームオーナー)
ジェロームがドラゴン レーシングの7番で引き続き走ってくれることを嬉しく思います。
初シーズンのトラックでのジェロームのパフォーマンスを見て、また彼のエンジニアやクルーとのやり取りからも、2ndシーズンはもっと多くの表彰台フィニッシュを生み出してくれると感じています。
そうですね、ベルリンやロンドンのような結果がもっとあるといいですね。

ダンブロシオはチームの非公式テストにも参加している。

関連記事:ジェローム・ダンブロシオ、次のシーズンもドラゴンレーシングから参戦

    
    

第2シーズンに向けて:ヴェンチュリー

テレビ朝日公式サイトから
ヴェンチュリー

ヴェンチュリー・オートモビルスは10年に渡り、パワフルな電気スポーツカーを製造し、記録を作り、また色々なチャレンジをしてきたことで有名だ。
モナコを拠点とするこのチームは、フォーミュラEに早い段階でアプローチしてきたチームでもある。
ハイパフォーマンス・エレクトリック・パワートレインのエキスパートとして、Eモビリティの始まりの段階というタイミングで、ヴェンチュリーは世界に自身の知識を見せるショーケースの場として参戦することに熱心だった。

フォーミュラEのようなレースのために、パワフルなパワートレインを製造することと特別なプロジェクトを残しヴェンチュリーはルーツに戻ることを最近発表した。
(スポーツカー製造は中止となった。)

ニコラ・モデュイ(チーム代表兼チーフ・テクニカル・オフィサー)
我々にとって活動を3つに絞るということは厳しい決断でした。
フォーミュラEチームの運営、フォーミュラEチームでメーカーとなること、そして世界スピード記録を含めたハイパフォーマンス開発の3つです。
一般車の開発、エンジニアのトレーニング、クルマを売る、これらのことはお金のかかることです。
大企業が市場に入り、価格帯も広がると、我々にとって利益を上げることがますます難しくなりました。
それで、高い効率性のあるハイパフォーマンス・パワートレイン開発に特化することを決めたのです。
レースに関しても一貫性があると考えます。勿論、従業員や彼らの家族の事を思うと非常に難しい決断でした。
しかし会社の長い将来を考えることが重要です。

初シーズンはチーム順位8位となったヴェンチュリーだが、来シーズンは新しいパワートレインを搭載し、コンスタントにレース勝利していくことを狙っている。
ヴェンチュリーはパワートレインの効率化に焦点を当てている。
これが来シーズンの選手権で成功するカギになると考えている。

ニコラ・モデュイ(チーム代表)
我々の設計とパワートレインの哲学は効率性です。
効率的なパワートレインがあれば、マシンを駆動するエネルギーが抑えられ、オーバーヒートも低減させることがでます。
それは冷却が少なくてすみ、またより高いパワー設定で長く走れるということです。つまりどの局面も向上するのです。

初シーズンでは、ヴェンチュリーのパワートレインの弱い部分はギアボックスだった。
そのせいでステファン・サラザンはピットストップでクルマ交換するときに初期故障に悩まされ、貴重な時間を何度も無駄にした。

「パワートレインの効率性の向上だけでなく、サスペンションとダンパーもできるだけ効率を上げるよう作業しているところです。そして、より効率化しないといけない部分はギアボックスです。このコンポーネントは前のシーズンの頭痛の種でした。摩耗率は私たちが思ったよりも高く、それがいくつかの問題を引き起こしていました。ですから、ギアボックスのより良い保守方法と効率化に取り掛かっています。我々の目標は、次のシーズンでレースに勝てるポジションに持って行ける、最も効率性の高いパワートレインにするということです。短い時間でハイパフォーマンス・パワートレインを開発することは難しいですが、これもレースの一環です。楽しみますよ。」

EVの地上最速スピード、600kph (372mph)を上回る記録更新を狙っているヴェンチュリーは、速いフォーミュラEカーを造るための情報を多く持っているはずだ。
そして、次のシーズンはドラゴン レーシングにもパワートレインを提供するといううわさがある。
これはヴェンチュリーが他のメーカーに比べて2倍のデーターを得ることができるということだ。
パフォーマンスを上げる方法を他のライバルより早く探せるアドバンテージが少しある。

ニック・ハイドフェルドは来シーズンもヴェンチュリーから出走すると思われ、サラザンもロンドンで見せた強い走りを考えると、ほぼ契約は続行だろう。

関連記事:ヴェンチュリー、車の生産活動を中断し高性能パワートレインとレースに集中。

    
    

独ヘンケル、フォーミュラE初年度にNEXT EV TCRをサポート

ドイツの化学・消費財メーカーのヘンケルは、フォーミュラEチャンピオンシップのファーストシーズンで、ネクストEV TCRチームを支援したと発表した。
ネクストEV TCR

同チームのネルソン・ピケJr.が初代のフォーミュラEチャンピオンに輝き、同チームも第4位につけた。
ヘンケルは同チームの独占サプライヤーとして、接着剤製品と技術サポートを提供した。

    
    

フォーミュラEが、オリンピック競技に?

フォーミュラEが、オリンピック競技に?

モーターレースがオリンピック種目に?
モーターレースがオリンピック競技になることはあるのだろうか?
長年FIAのオフィシャルを務めているラルス・エスターリントがそれを真剣に考えていると「f1-insider.com」が伝えている。

F1の統括団体であるFIAは、2年間の暫定期間を経て、2013年から国際オリンピック委員会(IOC)の正式承認団体として認められている。
この時はFIA会長のジャン・トッドが中心的役割を果たした。

オリンピックで検討されるとすれば、"環境に配慮した"フォーミュラEのマシンが有力だと同サイトは伝えているが、ドライバーには各国のF1スターたちが考慮されるはずだという。

「もしそうなったら二つ返事でオリンピックに出るよ」と1997年のワールドチャンピオン、ジャック・ビルヌーブは語った。
「もちろん、誰だってそうだろう」
オリンピックにモーターレースが加わるという計画は決して"非現実的ではない"とビルヌーブは付け加えた。
「だって、30年前にテニスのベストプレーヤーが集まって、オリンピックに出るなんて誰が想像した?」
記事:ESPN F1から

    
    

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開幕戦 2018年12月15日
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