フォーミュラE、最初の10台がチームへ!本日、フォーミュラE選手権の拠点となるドニントン・パークのオープンと同時にフォーミュラE選手権公式マシンのスパークルノーSRT 01Eが各チームに1台、計10台引き渡された。
スパークルノーSRT_01Eはスパークレーシングテクノロジーによってデザインされた。
モータースポーツ界では大手のダラーラ(車体)、ウィリアムズ・アドバンスト・エレクトロニック・システムズ(バッテリー)、マクラーレン(パワートレイン)、ルノー(テクニカルパートナー)、そしてミシュラン(タイヤ)がフォーミュラカーの設計に協力し、共同事業として完成を遂げた。
ドニントン・パークはおよそ4か月かけ工事を行い、13.4平方キロメートルを誇る最先端の施設が完成した。
ドニントン・パークは少なくとも3年間はフォーミュラE選手権の公式本部とされ、150人以上のスタッフを収容可能なオフィスやワークショップが設備されている。
今日のイベントにはフォーミュラEのCEOであるアレハンドロ・アガグ氏が250人以上のゲストを招き開催。
ヴァージンレーシングのドライバーとして発表されたハイメ・アルグエルスアリ氏とサム・バード氏の姿も見られた。
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