F1に参戦しているレッドブル・レーシングとスクーデリア・トロ・ロッソの2チームが、来季の搭載エンジンを供給するメーカーがないことから撤退の危機にさらされている。
レッドブルのチーム代表、クリスチャン・ホーナーは、本来なら来季の体制がほぼ決まっている9月末になっても、契約するエンジン=パワーユニットがなく、このまま確保できなければ来季の撤退を免れない、きわめて危機的状況にあることを明かした。
もしレッドブルがF1撤退だとしたら、次にフォーミュラEは考えられないだろうか?
レッドブルのヘルムート・マルコ博士は、フォーミュラEが始まる前年に次のように語っている。
「フォーミュラEにエントリーするように要請されたが、今のところ我々はF1に完全に集中している。最初のシーズンが終わってからこのシリーズを再び検討し、再評価するつもりだ」
ESPN F1:
レッドブル、フォーミュラE参戦を否定せず
PR