フォーミュラEが2016年11月23日に、東京丸の内の公道でデモンストレーション走行を行った。
日本国内でフォーミュラEがデモ走行を行うのは、15年8月の東京六本木に続いて今回が2回目だ。
フォーミュラEのデモ走行は、民間団体「エコロジー&モビリティフェアin丸の内」実行委員会が主催した。
元F1ドライバーの片山右京氏が、イベント前にEV技術の進歩やフォーミュラEの魅力などについて語った。
そして現役のフォーミュラEのドライバーでもあるルーカス・ディ・グラッシが丸の内の仲通りをデモ走行した。
世界中の主要都市の市街地で開催されるフォーミュラE。
その中に東京が加わったとしても、少しも違和感はない。
「多くの皆さんに最先端のEV技術に触れてほしい」というのがイベントの趣旨だが、「将来的にフォーミュラEのレースを東京に誘致したい」というのがファンや関係者の本音だ。
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