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来シーズン、新メーカーが参入!

GS YUASA

フォーミュラE、来季6〜8の新メーカーが参入へ
as-webから
今年から新たにスタートしたフォーミュラE。
同シリーズの創設者であるアレハンドロ・アガグは、2シーズン目に6〜8の新メーカーが参入すると予想しており、それを受け入れる準備ができていると語った。

開催初年度のフォーミュラEのマシンは、マクラーレン製のパワートレイン、ウイリアムズ製のバッテリー、そしてテクニカルパートナーとしてルノーが関わっている。
しかし2シーズン目には技術面での競争を促すため、より門戸を開いたレースにすることが計画されている。

「将来のフォーミュラEに参戦する意思のあるメーカーからの申請を、FIAが受け付けた」

そう語るのが、フォーミュラEの創設者であるアレハンドロ・アガグだ。

「申請書の提出は10月31日に終わり、12の申請が提出されたんだ。申請したのは自動車メーカーや、その他のテクノロジーを持つ会社。例えばバッテリーを製造できる会社だったり電気モーター、または全てのパワートレインを作れるような企業だね。そして、我々は来週、どのメーカーが受理されたのか、知ることになるだろう。選ばれるのは、6〜8つのメーカーになるだろう」

「我々は、フォーミュラEのテクノロジーレベルの長期的な計画を定めるため、会議を行う予定だ。5年後までの計画をしっかり定めることは、フォーミュラEが育っていく上で非常に重要なことである。どの領域を伸ばすことができて、何ができないのかを、定めなければならない。もちろん、電気的なパワートレインを使うことが前提だ」

最終的な決定はFIAが行うが、経済的な側面からもパワートレインの開発に重点を置くため、現在のスパーク社製のシャシーを数年使うことを、アガグは希望しているという。

「来年はいくつかの異なるパワーユニットが登場するはず。これは、非常に良いニュースだ。そして、我々はいくつかのビッグネームを迎え入れることができるだろう」とアガグは付け加えている。

「将来的な方向性については、我々は素晴らしいアイデアを持っている。そして、FIAのレギュレーション下で、選ばれたメーカーと密接に仕事をしていくつもりだ」

    
    
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