ロバート・クビサはBMWザウバーからF1デビューし、2008年の第7戦カナダGPで初優勝を達成した。
2010年にはルノーに移籍し、近い将来F1チャンピオンになるのも夢ではないと言われていが、翌年のシーズン開幕前にラリーレースで大クラッシュ、一時は生命も危ぶまれるほどの大けがを負ってその後F1から姿を消してしまっていた。
そのロバート・クビサが、先日ドニントン・パークでフォーミュラEのマシンを数周にわたって走らせたという。
今回のテストで、クビサがフォーミュラEのマシンを操縦することができると判断した場合、今年7月に行われるニューヨークePrixに参戦する可能性がある。
ロバート・クビサは、今季WECにフル参戦するはずだったが、開幕戦前に断念したことを明らかにしている。
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