インドの自動車メーカーのマヒンドラは、有名なイタリアのデザイン・スタジオ、ピニンファリーナの買収が合意に至ったことを発表した。
ピニンファリーナは、フェラーリやアルファロメオなど象徴的な車のデザインを手がけてきた。
ピニンファリーナの株式の76%を2,800万ドル(約34億円)で買い取り、残りの24%は株主優先募集発行を行う予定だ。
ただ買収後も、ピニンファリーナの独立性は保たれるとのことだ。
アナンド・マヒンドラ会長
ピニンファリーナの有名なハイエンド・デザインの実績はマヒンドラ・グループ全体のデザインの可能性を大いに高めることとなる。
今日の消費者のデザインに対する感性はますます高まりつつあり、製品デザインは消費者に選んで体験してもらうことに重大な影響を与える。
そして、そのことが我々の成功にも影響するのだ。
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