電源コードを使わずに送電し、電気自動車(EV)に充電する装置が2015年にも登場する。
造船重機大手のIHIが米国のベンチャー企業?と組んで生産・販売に乗り出すもので、磁場を使って電力を無線で伝える「非接触給電」の技術をもとにしている。
このようなシステムが、フォーミュラEでも必ず使用されることになる。
技術パートナーシップのクアルコムは、電気自動車のワイヤレス充電技術を近い将来、フォーミュラEに導入したい意向を示しているからだ。
それは、同社が持つワイヤレス充電システム「Halo」の技術を活かし、フォーミュラEのマシンに対してダイナミック・チャージングと呼ばれる充電を行うというものだ。
ピットレーンにダイナミック・チャージングを行うラインが設けられ、そこをマシンが走行する事でマシンは給電を受けることが出来る。
フォーミュラEは、今まで誰も見た事が無いモータースポーツになる!
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