フォーミュラEの主催者は、来年1月6日にフォーミュラEで使用されるマシン、「スパーク・ルノー SRT 01E」をアメリカのネバダ州ラスベガスで走らせること27日に発表した。
有名なマンダレイベイ・リゾート&カジノの前特設会場でおこなわれるこのデモランは、招待客、メディアに加え、一般の観客にも公開される。
ドライバーはヴァージン・レーシング(現マルシア・F1・チーム)でレギュラー・ドライバーを務めたルーカス・ディ・グラッシが担当する。
フォーミュラEは2014年9月から開催予定の電気自動車によるレースで、2014年から2015年にかけて全10戦が予定され、コースは全て公道が使用される。
日本では、テレビ朝日が全レースを地上波、BS、CSで生中継する。
電気を動力としたマシンは、シャシーはダラーラ、バッテリーはウィリアムズ、パワートレインと電子機器はマクラーレン、システム統合をルノー、タイヤをミシュランと、F1でもおなじみのメーカーが多数参戦している。なお、初年度は全チーム同じマシンを使用する。
スパーク・ルノー SRT01E
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