フォーミュラEの2014/2015シーズンは、全10チームがマクラーレン・エレクトロニック・システムズによるパワートレインを使ったスパーク・ルノーSRT_01Eのワンメイクマシンで戦うことが義務づけられている。
シーズン2年目は、この規定が緩和されパワートレインを自由に選ぶことができることになる。
このパワートレインには、モーター、インバータ、ギヤボックス、クーリングシステムが含まれる。
FIAが発表した8つのメーカーは、以下のとおり
ABTスポーツライン
アンドレッティ
マヒンドラ
モトマティカ(トゥルーリ)
ネクステブTCR(チャイナレーシング)
ルノー・スポール
ヴェンチュリーオートモービルズ
ヴァージンレーシングエンジニアリング
今後の予定は、シーズン3にはバッテリーが自由化され、シーズン5までには各ドライバーがレース途中でマシンを乗り換えることなく、1台のマシンで走りきれることを目指すとしている。
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