F1の2014年シーズン開幕からトップで走り続けるメルセデスのマシン「Mercedes F1 W05」と、フォーミュラEのマシン「Spark Renault SRT_01E」を性能で比較してみた。
- 最高出力 -F1の2014年シーズン開幕前に、メルセデスのニキ・ラウダ氏が新型V6ターボエンジンは約580馬力だとコメントしていた。
それにエネルギー回生システム(ERS)160馬力を加えると2014年型パワーユニットが発生する馬力合計は740馬力。
だがレースが進むにつれ、それ以上の最高出力を出しているといわれている。
フォーミュラEのマシンは、最大出力200kw(270馬力)を発生する。
ただしレースモードでは、150kw(約200馬力)までに制限される。
最大出力で走れるのは、フリー走行と予選のみ。
全てのレースが市街地サーキットとなるフォーミュラE、初めてのシーズンとしては十分な値だろう。
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