[ミラノ 4日 ロイター]
自動車レースF1、フェラーリのルカ・ディ・モンテゼモロ前会長は4日、集中治療が続けられているミハエル・シューマッハ氏(47、ドイツ)の容体に関する最新の知らせは良くないものだったと明かした。
シューマッハ氏は2013年12月のスキー事故で頭部を負傷して一時意識不明の重体となり、現在もスイスの自宅で療養を続けている。
モンテゼモロ氏は「知らせを受けたが、残念なことに良いものではなかった」と発言。
「人生とは奇妙なものだ。彼は素晴らしいドライバーで、フェラーリで起こした事故は1999年の1回だけだった」と語った。
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