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フォーミュラE、デモ走行の本音

フォーミュラEが2016年11月23日に、東京丸の内の公道でデモンストレーション走行を行った。
日本国内でフォーミュラEがデモ走行を行うのは、15年8月の東京六本木に続いて今回が2回目だ。 フォーミュラE

フォーミュラEのデモ走行は、民間団体「エコロジー&モビリティフェアin丸の内」実行委員会が主催した。
元F1ドライバーの片山右京氏が、イベント前にEV技術の進歩やフォーミュラEの魅力などについて語った。
そして現役のフォーミュラEのドライバーでもあるルーカス・ディ・グラッシが丸の内の仲通りをデモ走行した。

世界中の主要都市の市街地で開催されるフォーミュラE。
その中に東京が加わったとしても、少しも違和感はない。
「多くの皆さんに最先端のEV技術に触れてほしい」というのがイベントの趣旨だが、「将来的にフォーミュラEのレースを東京に誘致したい」というのがファンや関係者の本音だ。

    
    
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将来的なフォーミュラE参戦はあるとフェラーリ

フェラーリ社長のセルジオ・マルキオンネは"今後数年"でフォーミュラE参戦の可能性があると語った。
フェラーリ

フォーミュラEに魅力を感じるメーカーは多く、同シリーズの3シーズン目にジャガーが参戦予定である傍ら、BMWは完全に独立したメーカーとしてのエントリーを計画している。
世界耐久選手権からの撤退を明らかにしたアウディはフォーミュラEのプログラムを"強化する"と明言しており、F1王者であるメルセデスも2020年に同シリーズのグリッドを確保している状態だ。
マルキオンネはドライバーがレース中盤にマシンを乗り換える現在のスタイルではフォーミュラEに参戦することはないとする一方、将来的にそのシステムが変わった際には参戦可能性があると述べている。
ニューヨーク証券取引所で第3四半期の発表を行ったマルキオンネは、その後のテレカンファレンスで「私はかなりの間、ここフェラーリで仲間たちと共にこの件について苦悩していた」とコメントした。

「この問題については2つの回答をしたいと思う。今日のフォーミュラEならば、つまり、マシン内で利用できるパワーを使い果たした際、レース中にマシンを乗り換えなければならない現在のストラクチャーであれば、フェラーリがひきつけられるものではない。また、電気自動車の標準化はフェラーリの気質とは異なる方向に向かっている。なぜなら、車両の技術においてフェラーリが試そうとすること全てを阻むからだ」

「だが、フェラーリ独特のマシンを生む独自の一連のスキルを開発できるような成熟度に達すればそれは可能だ。そのような環境であれば可能性はあるが、今はその位置にない。さらに、それが実現するとすれば、数年後になるだろう。しかし、それは可能だ」

フォーミュラEは2020年に始まる第5シーズンに10チームから12チームにグリッドを拡大することを計画。
この頃までには1台でレースできるようにする意向だ。
新たな2スロットのうち、1つはメルセデスが確保している。

ESPN F1 から

    
    

丸の内にフォーミュラE!

エコロジー&モビリティフェア in 丸の内
11月23日(水)11:30~16:30
この中のイベントでは約250メートルの直線特設コースを丸の内仲通りに設定し、フォーミュラEを身近で体感できるデモ走行を実施します。
第1回デモ走行▶12:50~13:30
第2回デモ走行▶16:00~16:30
またモータージャーナリスト飯田裕子氏と元F1ドライバー片山右京氏による次世代の乗り物について語り合うトークショーも開催!
エコロジー&モビリティフェア
詳細は下記から
エコロジー&モビリティフェア in丸の内

    
    

マラケッシュePrix決勝レース

セバスチャン・ブエミが、初のアフリカ大会であるマラケッシュePrixを勝利!
セバスチャン・ブエミ

セバスチャン・ブエミは、レギュレーション違反により予選順位から5グリッド降格の7位からレースをスタートしたが、マラケッシュePrixを勝利しフォーミュラE通算8勝目を挙げた。
ポールポジションは参戦2戦目のスウェーデン人ドライバーのフェリックス・ローゼンクィストが獲得。
素晴らしいスタートを決めレースの大半をリードしていたが、ブエミより早くピットインしてマシンを交換しなくてはならなかった。
一方、ブエミはバッテリーを抑えながら走行し、これが優勝に繋がった。
バッテリーが厳しくなってきたローゼンクィストは、ペースを落としながら走行していたが、サム・バードを抑えることができずに3位へ後退。
サム・バードは、2回目のフリー走行で大きなクラッシュをしてしまったが、チームが素晴らしい仕事をしてレースまでにマシンを仕上げ、2位表彰台を獲得した。

マラケッシュePrixハイライト動画

    
    

フォーミュラE、アベマTVで生中継!

アベマTV
アベマTV

    
    

アウディ、フォーミュラEのワークスに

アウディは2017年からフォーミュラE選手権のマニュファクチャラーとして関与を拡大する。
また、アウディは現在参戦しているWEC(世界耐久選手権)を今シーズンいっぱいで撤退することを発表した。
現在、参戦中のDTM(ドイツツーリングカー)は引き続き参戦する。
また懸念されている世界ラリークロス選手権の将来の関与に関してはまだ決定していない。
アウディ、フォーミュラE

ルパート・シュタッドラー (アウディ会長)
私たちは電力の未来のためにレースしていくことになります。
アウディが生産している自動車は電気がどんどん増えていますし、私たちのモータースポーツカーは、アウディ技術の最前線としてもっと電気になっていかなくてはなりません。
2018年が始まるまでには完全バッテリー式電気自動車を提供していく我々の戦略に、この初の完全電気駆動のレースシリーズは完全に適合しています。
アウディは現在、社の歴史上最大の変革段階にあります。
フォーミュラEでの深い関与は2017年より始まりますが、フォーミュラEは未来への素晴らしい可能性のあるシリーズだと考えられています。
それが2016/2017年シーズンのABTシェフラー アウディスポーツ・チームとのパートナーシップを強化した理由です。
完全なるファクトリー参戦に向け、メーカーとして積極的に技術開発に参加しています。

今シーズン、アウディはABTシェフラー アウディスポーツでの存在をすでに強化している。チームのドライバー、ルーカス・ディ・グラッシとダニエル・アプトにより、チームはこれまでに4度のレース優勝、ポールポジション1度、ファステスト・ラップを2度獲得している。

    
    

モントリオール大会のコースレイアウト、発表!

フォーミュラE選手権は、7月29日・30日にダブルヘッダー開催される3rdシーズンのフィナーレ、モントリオール大会のトラックレイアウトを発表した。
FIAの最終承認待ちではあるが、コースはヴィジェ通り東からラジオ・カナダを通るコースは全長2.75Kmでコーナー数は14。
モントリオール

アレハンドロ・アガグ
フォーミュラEを世界の主要都市に持っていきたいと考えています。
そして素晴らしい都市、モントリオールが新たにカレンダーに加わりました。
モントリオールは素晴らしいバイブスのある都市で、フォーミュラE3rdシーズンの締めくくりに完璧な場所だと思います。
モントリオールを背景に素晴らしいタイトル争いになることをドライバーたちが楽しみにしているのは間違いありません。

デニス・コデール:モントリオール市長
モントリオール市がフォーミュラE開催地の1つになったことを非常に嬉しく思います。
モントリオールでは交通の電気化の促進を願っています。
このレースはこの願いに語りかけ、市街地での開催すること、家族向けのイベントでもあり、また誰もが電気自動車の凄さに感心するでしょう。
2017年にモントリオール市は市制375年周年を迎えます。
そのお祝いのクライマックスに、このようなハイパフォーマンスでも手に手をとり持続可能性の開発ができる、ということを見せる機会となります。

    
    

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フォーミュラE シーズン5
開幕戦 2018年12月15日
サウジアラビア ディルイーヤePrix

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