フォーミュラEは、初めてとなるシーズンの最終戦でロンドンの市街地レースを予定している。
2年前にF1のマクラーレンのスポンサーだったサンタンデールが、ビッグベンやバッキンガム宮殿といった名所をめぐるコースのF1市街地レースを計画。
結局、この計画が実現することはなかったが、実現の可能性が再浮上した。
マクラーレンが次のように説明している。
新しい法律により、公道でのモータースポーツ・イベント認可がより容易になる。
これにより、大言壮語なロンドンGPが実現に一歩近づく。
またタイムズ紙は、「F1などのモータースポーツ団体は、公道でのレース開催を容易にする専門家の諮問制度が数日以内に始まると通達された」とも報じている。
フォーミュラEが目指した市街地レースというのは、やはり魅力的なのだろう。