フランスの車メーカー、シトロエンは5月上旬にシーズン2のパワートレインのテストをしたとモータースポーツ.comがレポートしている。
このパワートレインはヴァージンレーシングのマシンに搭載されるものになるだろう。
この内密の試験走行は5月11日にシトロエンの本拠地ベルサイユの試験場でシトロエンの開発ドライバーのドライブで行われた。
フォーミュラEのテクニカル規制では現在CVT(Continuously Variable Transmission)の使用は禁止されているが、シングル・ギアあるいは、シームレス・シフトギアボックスも将来を見越してテストされたようだ。
来シーズン参入する8つのメーカーはすでにスパークから新しいシャーシを購入してシーズン2の試験を始めている。
シトロエンの試験走行は第1弾となるが、アンドレッティとeダムス ルノーも来月試験走行をするとのこと。
シトロエンはDSブランドでフォーミュラEの来シーズンに参入する予定で、ヴァージンレーシングとのパートナーシップの発表は、サー・リチャード・ブランソンが出席するロンドン大会で発表される模様。
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