忍者ブログ

フォーミュラE+

Home > フォーミュラE ニュース

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Rd.10 ロンドンePrix予選、ブエミがPP獲得!

セバスチャン・ブエミが、ポール・ポジションを獲得!
ロンドンePrix予選

1位.セバスチャン・ブエミ
2位.ジェローム・ダンブロシオ
3位.ルーカス・ディ・グラッシ

チャンピオンシップリーダーのネルソン・ピケJr.は、予選4位につけている。
またアムリンアグリの山本左近は、18位と苦しいスタートとなった。

    
    
PR

ロンドンePrix予選終了

1.セバスチャン・ブエミ
2.ジェローム・ダンブロシオ
3.ルーカス・ディ・グラッシ
4.ネルソン・ピケJr.
5.ジャン-エリック・ベルニュ
6.ニコラス・プロスト
7.オリバー・ターベイ
8.ブルーノ・セナ
9.サム・バード
10.サルバドル・デュラン
11.ロイック・デュバル
12.ニック・ハイドフェルド
13.ダニエル・アブト
14.ステファン・サラザン
15.ヤルノ・トゥルーリ
16.カルン・チャンドック
17.シモーナ・デ・シルベストロ
18.山本左近
19.アレックス・フォンタナ
20.ファビオ・ライマー

    
    

ロンドンePrix予選グループ3終了

1.ルーカス・ディ・グラッシ
2.ジャン-エリック・ベルニュ
3.ニコラス・プロスト
4.オリバー・ターベイ
5.ブルーノ・セナ
6.サム・バード
7.ロイック・デュバル
8.ニック・ハイドフェルド
9.ダニエル・アブト
10.ステファン・サラザン
11.ヤルノ・トゥルーリ
12.カルン・チャンドック
13.山本左近
14.アレックス・フォンタナ
15.ファビオ・ライマー

    
    

ロンドンePrix予選グループ2終了

1.ルーカス・ディ・グラッシ
2.ジャン-エリック・ベルニュ
3.ニコラス・プロスト
4.オリバー・ターベイ
5.ブルーノ・セナ
6.サム・バード
7.ロイック・デュバル
8.ステファン・サラザン
9.アレックス・フォンタナ
10.ファビオ・ライマー

    
    

ロンドンePrix予選グループ1結果

1.ルーカス・ディ・グラッシ
2.ニコラス・プロスト
3.サム・バード
4.ステファン・サラザン
5.ファビオ・ライマー

    
    

【フォーミュラE最終戦】マシンのセットアップが鍵?

フォーミュラEチャンピオンシップは、シーズン中にいくつか非常に競争力のあるホイール・トゥ・ホイールのレースを提供した。
それは今週末のVisaロンドンePrixで終わりになる。
一部のチームは休むことなく働いている。
それはドライバーの国際的なプールが非常に強いからかもしれないが、すべての20人のドライバーが同じスパークルノーSRT_01Eでレースをしているからでもある。
タイトなストリートコースで同じマシンでのレースには、マシンのセットアップがこれまでより重要なことを意味します。
車高・スプリングレート・タイヤ圧、その他これらの小さい複雑なことがレースに勝つか、それとも失うかになる。
フォーミュラE、マシンのセットアップ

我々はFIAフォーミュラEチャンピオンシップのバタシー・パークでのダブルヘッダーのグランドフィナーレに乗り出します。
そしてドライバーやチームも、多くの考えることがあります。
ただし技術的な観点からみて、特にバタシーパークのこのレーストラックで際立っている 1 つの事がある。
もし間違った場合には、レースを危険にさらす可能性があります。

フォーミュラEのカレンダー内のストリートトラックが、独自のセットを必要とする新鮮で異なるレース環境を提供しています。
モナコとロングビーチ(これらのトラックは、フォーミュラEのために変更された)を除いて、フォーミュラEのために設計され、ゼロから構築されています。
これは誰もが経験していないことを意味し、過去のデータもありません。
各チームはシミュレータから十分な情報を受け取るが、これらは完全に正確でない傾向があり様々な路面とグリップレベルを予測するは難しい。
そしてトラック間では、大きなコントラストがありました。
モスクワがでこぼこだったのに対し、モナコはフラットだった。
モナコでは低い車高を必要としたが、モスクワでは、とても多くの表面変化により高い車高を必要とした。

バタシー・パークは、どのようなレーストラックなのか?
狭いので、追い越しがタフなモナコスタイルになります。
かなりの部分が陰影なので、視認性が問題を引き起こす可能性があり、トラックのキャンバーも急です。
バタシー・パークの道路の曲率は高く、通常縁石があるどちらの側でも低い。
また雨水を排出するためには、レースカーを運転するためにはそれほどではない。

レースを通して、マシンの底がいかなる点でも路面と接触しないことをチームは望みます。
マシンの底がトラック上で繰り返し接触するなら、それはアクシデントを引き起こすと言ってさしつかえないだろう。
簡単な解決策は、車高とトラック間のクリアランスギャップを増大させることである。
ただし車高の増加は空力学的には有利ではなく、重心が増加します。
通常、マシンを安定させるためには重心を低く抑えることです。
より高いマシンのダウンフォースは減少されます。
そしてマシンは、より少ないグリップでコーナーではコントロールがきかなくなる。
簡単に言えば、それは遅くなります。

エンジニアやメカニックは、理想的なら午前8時15分から9時までに実行される最初の練習走行で最適条件を決定する必要がある。
これでは、まったく時間がない。
練習走行2回目(午前10時15分開始)では、ドライバーは予選のためにフルパワー(200 kWh)で、いくつかの高速走行に集中したいです。

バタシー・パークの予選は、狭いトラックの性質上、これまで以上に重要になるだろう。
チャンピオンシップを主張するためには、早い段階でセットアップの設定を取得することが鍵になる。

    
    

右京と左近が対談:フォーミュラE最終戦

as-webから
いよいよ今週末に迫った、フォーミュラE最終戦ロンドンePrix。
ネルソン・ピケJr.(ネクストEV TCR)、ルーカス・ディ・グラッシ(アウディ・アプト)、そしてセバスチャン・ブエミ(e.ダムス・ルノー)によるフォーミュラE初代王者争いは最大の注目ポイントだが、アムリン・アグリからの参戦が決まった山本左近の走りも気になるところだ。
その山本左近と、テレビ朝日でフォーミュラE中継の解説を務める片山右京の対談が実現。
フォーミュラE最終戦について語り合った。
山本左近と片山右京

片山右京:第10戦、最終戦のロンドン大会参戦決定ということで、今の心境は?
山本左近:歴史的レースになるであろうこの第10戦、最終戦のロンドン大会にアムリン・アグリという(鈴木)亜久里さんが率いるチームで出場できるというのは、本当に日本人として誇りに思います。
F1から降りた後、少しレースから離れていましたが、大勢のファンの方々から「左近くんいつレース復帰するの?」と声を掛けていただいていたので、やっとその声に応えることができるなと、すごくうれしい思いですね。

片山:亜久里さんのところでF1乗った後は、どんなレースをしていた?
山本:F1で亜久里さんのチームのマシンに乗った後は、スパイカー(現在のフォース・インディア)やHRTでF1に出ました。
F1を離れたのは2011年にヴァージン(現在のマルシャ)でテストドライバーをやった後で、そういった意味では4年ぶりくらいのレースになります。

片山:ブランクは感じなかった?
山本:3月上旬のテストで、フォーミュラEのマシンに初めて乗ったんですけれども、久しぶりにフォーミュラカーに乗るので、若干心配でした。
乗り始めた一番最初に予選モードの一番パワーがある状態にしてくれて、それで大丈夫でしたので、これはいけるかなという風に思いましたね。

片山:フォーミュラEっていう新しいシリーズで、恐怖心とか無かったの?
山本:久しぶりにレースに出るので、やるべきことが沢山あると思いますからプレッシャーはありますけど、それよりも今までのモータースポーツとは違う、この電気のフォーミュラカーのレースに出られること、これは21世紀で非常に重要なレースになると思っていて、そのレースに出られることの方が楽しみですね。

片山:マシン自体の動きは、重量配分やコントロールなど、実際乗ってみてどんな感じ?
山本:まずタイヤに溝が入っていて、それをドライで走るという感覚が、ドライバーとして違和感があると思います。
ですが、思ったよりコーナリングの時にグリップしてるし、レインタイヤとも違っていてサイドがしっかりしているなと感じました。
あとはモノコックのすぐ後ろに200kgくらいのバッテリーがあって、モーターが付いてリヤが重たいフォーミュラカーになっているので、ブレーキングした時の後ろから前への荷重変化ですとか、コーナリング中のクルマの動きは、F1と比べると少しレスポンスが遅いかなと思いました。
そのレスポンスで、リヤエンドの安定性が悪くなります。
そこは市街地レースですから、いかにリヤのマネジメントをするのかというのが、速く走るコツかなと思いました。

片山:コースもよくわからないし、マネジメントとか、不安にならない?
山本:やらなきゃいけないことが多すぎて、不安どころじゃないくらいの不安があります。
とはいえ自分で選んだので、このロンドン大会に向けて全力で準備をして、2レースとも良いレースをしたっていうように皆さんにご報告できればいいなと思っています。

片山:亜久里さんとはどんな話をしたの?
山本:亜久里さんに「最終戦にいきなり乗るの大丈夫?」と言われ、「ベストを尽くします」と返したら、頑張れよと言って、あははと笑っていた。
F1もスーパーアグリでデビューさせてもらったし、15歳の頃からARTAというプロジェクトでずっと亜久里さんにお世話になってレースやってきた。
お付き合いも15年以上になりますし、このフォーミュラEという未来に向けた新しいレースで、また一緒にお仕事できるというのは、本当に光栄なことだと思います。

片山:他のチームやドライバーがシーズン終盤で出来上がっている状態の中で入るのは相当大変だと思うけど、目標はどのへんに設定している?
山本:ひとつひとつ課題をクリアしていくことが、一番大事だと思っています。
しかし、やはり10位というのは目標にしています。

片山:佐藤琢磨選手は開幕戦でファステストラップを記録し、日本人として魅せてくれた。
そういうものも期待していい?
山本:そういう思いはありますが、開幕戦と違って最終戦はみんなが色々なデータや経験を持っていると思います。
そういった意味では、開幕戦でみんなが手さぐりの状態なのとは、全然違います。
その中で上に行くのは並大抵のことじゃいけないと思うし、空回りしてもしょうがない。
まずはテスト走行で1周でも多く走って、クルマの動きやサーキットに慣れるということ。
予選、決勝と2レースあるので、1回目のレースでとにかく慣れて、コンディションを整えて、2レース目に自分の本当に持っている全力を出せればいいかなと思っています。

片山:ファンブーストは獲りたい?
山本:もちろんファンの皆さんに応援していただけるのはすごくありがたいです。
この企画があるフォーミュラEは、ファンの人たちもただ見ているだけじゃなくて、自分の応援している選手に対して直接的に働きかけることができるというのはすごく面白い取り組みだなと思いました。

片山:ライバルが昔からチームメイトだったり、そういう意味では気後れはない?
山本:自分がF1やGP2やF3などで戦ってきたドライバーが半分以上なので、そういった意味では彼らと一緒にレースができるというのはすごく楽しみですし、気後れも全くありません。
このメンバーの中で自分ができることを証明していきたいです。

片山:第9戦のモスクワを振り返ってどう思う?
山本:優勝した(ネルソン)ピケJr.選手は際立っていたかと思います。
特にスタートが良かったし、そのあとの序盤の引き離しのペースもすごく良かったよかった。
このレースはエネルギーマネジメントが重要なので、闇雲にドライバーが速く走って、後ろとの差を引き離すということではなくて、引き離した分エネルギーをセーブしないといけない。
その難しいところを上手にマネジメントして、最後までアドバンテージを持ったままトップでゴールしたのは、光っていたと思います。

片山:ロンドンのコースはどう思う?
山本:結構速いと思います。
シケインがあって、ストレートがあって、シケインがあって割と真四角なレイアウトになっていたので。

片山:応援してくれるファンの皆さんにひと言お願いします。
山本:この度フォーミュラEロンドン大会にアムリン・アグリから出場することになりました。
大勢のファンの皆さんと一緒に頑張っていきたいと思います。
是非応援よろしくお願いいたします。

    
    

フォーミュラE+

FIA Formula E Championship
フォーミュラE+
フォーミュラE シーズン5
開幕戦 2018年12月15日
サウジアラビア ディルイーヤePrix

フォーミュラE+ ブログ内検索



オンラインライブ情報

ファンブースト(FanBoost)投票

FanBoost-Vote
ファンブースト(FanBoost)