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フォーミュラE、シーズン5以降のピットストップ

現在のフォーミュラEは、バッテリー容量が不足しているためレース中に各ドライバーはマシンを乗り換えることを強いられている。
しかし2018-2019シーズン以降、マシンはレースを走りきれるだけの十分なエネルギーを持ってレースをすることができるようになり、レース中のマシン乗り換えを無くすことが目指されている。
pit stop

マシンの乗り換えについては批判的な意見が多かったため、これが廃されることに関しては好意的な意見が多い。
しかし、ピットストップがなくなってしまうということは、レースが単調になり、面白味に欠けることになる可能性も秘めている。
また、戦略の有効性も希薄になってくる。
このため、フォーミュラEのレースについて議論を行うスポーティング・ワーキング・グループ(SWG)によって、ピットストップの存続について議論がなされている。

    
    
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ファンブースト、ルール改定

ファンブーストはフォーミュラE独特のファンとレースを繋げるシステムで、ファンが好きなドライバーに投票し、トップ3となったドライバーが追加パワーを得られるものだ。
そのファンブーストは、2月18日のブエノスアイレス大会分からファンブースト投票期間が今までの13日間から6日間に変更となった。
ファンブースト

これまでは、レースの2週間前の月曜日に投票が開始されていたが、今回よりレースウィークの月曜日になった (ブエノスアイレス大会のファンブースト投票は2月13日(月)から)。
これはチームとドライバーの投票運動を凝縮し、ファンの関与の量を増やすためである。
その他変更点は、インスタグラムからの投票が無くなった事。
今回からは公式ウェブサイト、公式アプリ、ツイッター3つの方法での投票のみが可能となる。

これまで通り、投票の締め切りはレース開始から6分後。
票数の多いトップ3ドライバーが100kJの追加パワーを2台目のクルマで使用することができる。
この追加パワーは、使用は1度のみ、180kwから200kwの間で使うことができる。

    
    

フォーミュラE、今後の電力増加計画が明らかになる。

フォーミュラEは、次の3シーズンにわたって電力の25パーセントの増加が待っている。
フォーミュラE

フォーミュラEのシーズン3での最大パワーは200kWのままだが、シーズン4では220kWに上昇し、シーズン5では250kWまでに上昇する。
オリジナル・テクニカル・ロードマップとして来シーズンはバッテリーパワーを250kWに上げることができるのだが、バッテリーのパフォーマンスの詳細な解析と技術開発費用を考慮し、段階を得てゆっくり増加させることになった。
またシーズン3では回生レベルが現在の100kWから150kWに上がり、また車両の最低重量は現在の888kgから880kgと下げられる。

    
    

フルコース・イエロー・システム【フォーミュラE】

フルコース・イエロー・システム導入
フルコース・イエロー・システム導入

新シーズンでは、フォーミュラEレースディレクターはレース中に『フルコース・イエロー(FCY)期間』を宣言することができる。
FCY期間中、ドライバーは時速50キロで、宣言される前の車間距離を保持した状態で走行しなくてはらない。
追い越しは厳禁となる。

マーシャルがボードを提示し、黄旗が振られている状態でFCYは出される。不規則にまた不必要にゆっくり走る車はスチュワードに報告される。

ピットレーンはFCY期間も解放されているが、時速50キロ制限の走行はピットレーンでも同様となる。
ピットレーンに入る、あるいは出るクルマはセーフティーカー・ラインの区間で追い越しが起こる場合がある。

問題が解決せず、さらなる介入が必要とレースディレクターが判断した時には、FCY期間中にセーフティーカーが入る場合もある。

また新シーズンでは改正されたペナルティ・システムが導入される。スチュワードは下記の4つのオプションを持つことになり、事の重度により対応する。

5秒タイムペナルティ
課せられたドライバーは、ピットストップを開始する前にピットレーンで5秒停止する。
また、ピットストップ後に違反が起こった場合は、レースタイムにタイムペナルティが加えられる。

10秒タイムペナルティ
これは5秒のタイムペナルティと同様の方式。

ドライブスルー・ペナルティ
ドライバーはピットレーンに停止することなく入り、出なくてはならない。

10秒ストップ&ゴー・ペナルティ
ドライバーはレースに再び戻る前にピットボックスで10秒間停止しなくてはならない。

テレビ朝日フォーミュラE公式サイトから引用

    
    

フォーミュラE:レギュレーションにドライバー変更限定など追加

フォーミュラEのセカンドシーズン、各チームはマシン1 台あたりに2人までドライバー変更を限定されます。
またシーズン最終の3レースの間の変更は許されません。
ドライバーの変更は、イベントの2週間前に発表する必要があります。
フォーミュラE

昨シーズンは、いくつかのチームがドライバーを複数回変更しオール電化のレースシリーズに参加しました。
今シーズンは、2つの変更に限定されます。
そして、チャンピオンシップのための闘争においていかなる潜在的対立も避けるために、変更はシーズンの最終の3レースの間は許されません。
予期せぬ理由など不可抗力の場合は、スチュワードの裁量で許可されます。
すべてのドライバーは、フォーミュラEイベントに参加するために必須の要件である新しい「eライセンス」を取得しなければならない。
同様に、電気的安全性や一連の技術・競技の重要なポイントをカバーするためにFIAのトレーニングセッションに参加しなければならない。
FIAのポイントシステムの下で、過去3シーズンで20ポイントを持っておく必要があります。

    
    

フォーミュラE、予選方法が変更【スーパーポール】

フォーミュラEの予選は、セカンドシーズンで少し変更されます。
フォーミュラE

今シーズンのフォーミュラEの予選は、昨シーズンと同じように抽選によって選択された5人のドライバーそれぞれが、4つのセッションにグループ化されます。
しかし、これらのセッションは10分から、わずか6分に短縮されました。
つまり、ドライバーはアウトラップと170 kwのウォームアップラップで200 kwで1回のフライングラップ(最速タイム)のための時間を持っていることを意味します。

これらの4つのセッションから、全体の5人の最速ドライバーがスーパーポールシュートアウトに出ていきます。
スーパーポールでは原則としてマシンを1台ずつコースインさせます。
まずグループステージで、5番手のドライバーが最初に出ます。
そのドライバーがフライングラップに入るとピットレーンの信号が緑になり、4番手のドライバーが出ていきます。
フォーミュラEのセカンドシーズンでも、ポールポジション獲得者は3ポイントを受け取ることになります。

    
    

フォーミュラEのヘルメットの新しい設計ルール

フォーミュラE2015/16シーズンのドライバーのヘルメットには、フォーミュラEの公式ロゴを含めることが義務付けされます。
フォーミュラE

このルールは、レーシングカーの特定の部分にロゴを追加することが含まれる新しく導入されたガイドラインの一部です。

    
    
        
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